三社祭礼囃子

三社祭礼囃子

静岡県指定無形民俗文化財 第1号

三熊野神社大祭を彩る「三社祭礼囃子」は、1955年に静岡県指定無形民俗文化財の第1号に認定された、由緒ある祭囃子です。笛・太鼓・鉦が奏でる軽快なリズムは、祢里の曳き廻しとともに横須賀の町に響き渡り、祭りの熱気をさらに高めます。

三社祭礼囃子とは

江戸時代に横須賀城主・西尾忠尚が参勤交代の折に江戸から持ち帰った囃子が起源とされています。当時江戸で流行していた江戸囃子をこの地に伝え、独自の発展を遂げたものが現在の三社祭礼囃子です。

楽器構成

笛・太鼓・鉦

文化財指定

静岡県指定無形民俗文化財 第1号(1955年)

道中囃子(3曲)

大間・屋台下・馬鹿囃子

役太鼓(3曲)

昇殿・鎌倉・四丁目

祭りでの奉納

大祭2日目(宵宮)の午前10時30分から、三熊野神社の境内にて「三社祭礼囃子演技奉納祭」が行われます。これは大祭の中でも特に格式ある行事のひとつです。

祭りの3日間を通じて、各町の祢里の上でも囃子が奏でられます。笛と太鼓の音色が町に響き渡り、「シタッ!シタッ!」という掛け声とともに、祭りの一体感を生み出しています。

聴きどころ・見どころ

2日目 10:30〜神社境内での奉納演奏。静かな境内で間近に聴ける貴重な機会です。
3日間を通じて祢里の上での演奏。曳き廻しの迫力と囃子の音色が重なる、この祭りならではの体験です。
夜祭り提灯に照らされた夜の演奏。昼間とはまた違う幻想的な雰囲気を味わえます。